年齢・学年別~おすすめ読み聞かせ絵本の紹介!

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管理人は、我が子が卒業した小学校で、絵本の読み聞かせをする図書ボランティアをしています。

毎晩絵本の読み聞かせをしている、小さいお子さんをお持ちのママや、お子さんが小さいときにしていたというママもたくさん入らっしゃると思います。

お子さんが大きくなると、だんだんと自分で絵本を読むようになり、読み聞かせをしてあげる機会も少なくなっているのではないでしょうか。

しかし、自分で読めるようになっても、絵本の読み聞かせをしてあげる効果というのは、とてもたくさんあります。平成21年の文部科学省の調査でも、小さいころに読み聞かせをしていた家庭の子どもは、「新しい言葉や知識が身についた」「学校の授業(勉強)が楽しくなった」という子の割合が多いことが明らかになっています。

学力の向上だけでなく、想像力を豊かにしたり、集中力が高まったり、こどもの成長にプラスの効果があるのです。

詳しくは、こちらをご覧ください。↓↓↓

 

子ども読書の日

子どもの読書活動の推進に関する法律(平成13年)により、4月23日を『子ども読書の日』と制定されました。

管理人の所属する小学校の図書ボランティアは、毎年この日に、体育館で1~6年生全員に向けて読み聞かせをします。

そして、毎月1度、朝の15分間、各教室に入って、絵本の読み聞かせをしています。(コロナの時期は中止でした)

 

読み聞かせおすすめの絵本

それでは、各学年ごとに管理人おすすめの絵本を紹介します。学年はおおよそです。

小学校1~2年生向け

ぼくのかえりみち

作:ひがしちから
出版社 ‏ : ‎ BL出版

このしろいせんからおちたら たいへんなことになる!
子どものころ、誰でも経験はあるのでは?

いちにちぶんぼうぐ

ふくべ あきひろ (著) かわしま ななえ (イラスト)
出版社 ‏ : ‎ PHP研究所

このシリーズはどれも大人気!

ふしぎなナイフ

作:中村 牧江 林 健造  絵:福田 隆義
出版社:福音館書店

普通のナイフがねじれる。おれる。われる。とける。きれる。不思議な世界に子どもたちの目が輝きます。

春になったらあけてください

増井 邦恵 (著) あべ まれこ (イラスト)
出版社 ‏ : ‎ BL出版

毎年、2年生の3月に読み聞かせしています。お母さんが懸賞であてた賞品の箱をあけると、中には大きな缶と「春になったらあけてください」の紙が。

やさいのせなか

やさいのおなか

作・絵:きうち かつ
出版社 ‏ : ‎ 福音館書店

幼児用ですが、意外と受けます!

 

おまたせクッキー

作: パット・ハッチンス 訳: 乾 侑美子
出版社: 偕成社 

ちょっと掛け算を習い始めた2年生くらいが楽しめるのかなぁと思います。

小学校3~4年生向け

メチャクサ

作・絵:ジョナサン・アレン  訳:岩城 敏之
出版社:アスラン書房

めちゃくちゃくさいヘラジカ、その名もメチャクサ!とにかく楽しいお話です!

むらの英雄 (エチオピアのむかしばなし) 

文:渡辺 茂男  絵:西村 繁男
出版社:瑞雲舎

昔、アディ・ニハァスという村の12人の男達。粉をひいてもらうために、マイ・エデガという町へ行った帰り道、一人が仲間を数えてみたら、なんと11人しかいない!いなくなった一人とは…。

トラのじゅうたんになりたかったトラ

作・絵: ジェラルド・ローズ 訳: ふしみ みさを
出版社 ‏ : ‎ 岩波書店

まず、表紙のトラの表情が何とも言えません。宮殿で楽しそうにご飯を食べている王室。
その下にいるトラのじゅうたんになりたトラのお話。

小学校5~6年生向け

ぜつぼうの濁点

作: 原田 宗典 絵: 柚木 沙弥郎
出版社: 教育画劇 

ぜつぼうに仕える濁点の「゛」は自分がいるから、主人の『ぜつぼう』が絶望するのだと思い、新たなご主人をさがしに旅に出ました。濁点は新しいご主人のひらがなに会える!?

最後は、子どもたちも読み手も感動!

6年生の卒業間近に読んであげることが多いです。

 

だいすき、でも、ひみつ

文:二宮 由紀子  絵:村上 康成
出版社:文研出版

みぎあしのおやゆびが、みぎあしのこゆびを好きになるのです。でも、間には、ひとさしゆびと、なかゆびと、くすりゆびがいる。みぎあしのおやゆびとこゆびは、付き合うことができるのか…。

思春期に片足突っ込んだ高学年へ。

光の旅かげの旅

作・絵:アン・ジョナス  訳:内海 まお
出版社:評論社

全編白黒で描かれる光と影の世界。最後まで読み終えたあと、絵本を逆さまにひっくり返すところで、子どもたちも『えっ!』と驚き、最初はあまり興味を示さない高学年の子どもも、そのまま絵本の世界に夢中になります。

 

綱渡りの男

作・絵:モーディカイ・ガースティン  訳:川本 三郎
出版社:小峰書店

高学年へ定番で読んでいる絵本です。

今はない世界貿易センターの2棟のビルの間に綱を張り、地上400mの高さで綱渡りをした男の実話。大道芸人であるフィリップが、完成間近のツインタワーに忍び込み、ふたつの塔のあいだに張ったワイヤーで綱渡りをしたという、実際にあった事件を元に描いた感動の話題作です。

 

 

季節や行事などによる選書も必要です。↓↓↓

 

 

まとめ

今回は、読み聞かせにおすすめの絵本をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。これからも、おすすめの絵本を増やしていきたいと思います。

 



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