【アーモンド】の知られざる秘密!驚くべき効果とは?1日どれくらい食べるのが効果的?

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”アーモンドが健康・美容に良いということは、皆さんすでにご存じかと思います。『天然のサプリメント』とも呼ばれているほどです。でも、実際どのように身体に良いのか、1日どのくらい食べればその効果を得られるのか、どう食べると効果的なのか、などアーモンドの秘密について探ってみました!

アーモンドに含まれる栄養素は?

アーモンドに含まれる栄養素を見てみましょう!

ビタミンE(α-トコフェロール)

油脂に溶ける脂溶性ビタミンのひとつで、抗酸化作用により、体内の脂質の酸化を防いで体を守る働きがあるので、生活習慣病や老化と関連する疾患を予防することが期待されています。アーモンド100グラム中ビタミンEが30.3ミリグラム含まれており、ゴマの300倍もあります。

ビタミンB2

水に溶ける水溶性ビタミンで、主に皮ふや粘膜の健康維持を助ける働きがあります。糖質、脂質、たんぱく質を体内でエネルギーにするなどの代謝を支える重要な働きをしています。

葉酸

水に溶ける水溶性ビタミンのひとつ。ビタミンB群の仲間で、たんぱく質や細胞をつくる時に必要なDNAなどの核酸を合成する重要な役割があるので、赤血球の細胞の形成を助けたり、細胞分裂が活発である胎児の正常な発育に役立ったりするなどの大切な働きをしています。

ナイアシン

水に溶ける水溶性ビタミンのひとつ。ビタミンB群の仲間で、糖質、脂質、たんぱく質から、細胞でエネルギーを産生する際に働く酵素を補助する不可欠な働きをします。これは皮ふや粘膜の健康維持を助ける働きもすることになります。

亜鉛

亜鉛は味覚を正常に保つのに働き、また皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素で、新陳代謝に必要な反応に関係する多種類の酵素をつくる成分となるほか、たんぱく質の合成や遺伝子情報を伝えるDNAの転写に関わっています。不足すると子供では成長障害を起こすことがあり、大人でも粘膜、皮膚、肝臓の再生が阻害されたり味覚障害や免疫の低下を引き起こすため、亜鉛は重要なミネラルです。

マグネシウム

マグネシウムは骨や歯の形成に必要な栄養素で、カルシウムやリンとともに骨をつくっているミネラルです。

カルシウム

カルシウムは骨や歯などをつくっている栄養素で、成長期はもちろん、人の生涯に渡って重要なミネラルです。
アーモンド100フラム中はカルシウムが250ミリグラム含まれ、これは普通牛乳100gの約2倍の量です。

オレイン酸(一価不飽和脂肪酸)

血中の善玉コレステロールはそのままで、悪玉コレステロール濃度を下げると言われています。
脂質は体内で脂肪酸に分解されますが、アーモンドの脂質の脂肪酸はほとんどが不飽和脂肪酸の為、血中の中性脂肪やコレステロールのコントロールを助ける働きがあるので、動脈硬化等を予防し、心臓病や脳卒中の予防に効果が期待されています。

食物繊維

食物繊維とは、人の消化酵素では消化することのできない食べ物の中の成分で、便の量を増やして便秘を防ぐほか、最近では、心筋梗塞、糖尿病、肥満などの生活習慣病の予防に役立つこともわかってきました。

これらの栄養素がどう身体に効果があるのでしょうか?

 

アーモンドの身体への効果

  • 生活習慣病への予防
  • 老化の予防
  • 便秘の解消
  • 紫外線対策
  • 体調改善
  • 貧血改善

このように、アーモンドは身体への効果が認められ、完全栄養食品として、時には薬のように、原産地周辺諸国では伝統的に、保存食、携行食、滋養強壮食、或いは回教のラマダン等、宗教上の断食期間中の特別食として食べられているのです。

1日当たりの摂取量

アーモンドの1日当たりの適切な摂取量は20~25粒程度です。ビタミンEの摂取目安量は、成人男性で1日あたり7.0mg、成人女性では6.5mgなので、男性でアーモンド約22粒女性では約20粒で1日の摂取目安量を摂取できます。

効果的なアーモンドの摂り方

最近のアーモンドの新しい使われ方で注目されているのは「飲料」としてです。
細かく砕いてアーモンドミルクとして摂取したほうが、そのまま食べるよりも吸収率がよくなります。
植物の細胞には細胞膜の周りに硬い細胞壁があります。アーモンドの栄養素は細胞の中にあり、硬い細胞壁を砕いて壊すことで、中の栄養素を十分に吸収することができるのです。

自宅で作るアーモンドミルク

市販されているアーモンドミルクはたくさんありますが、毎日飲み続けることを考えると、お財布に厳しいという声も。実は、アーモンドミルクは自宅でも作れちゃうんですよ!
お手軽アーモンドミルクの作り方を紹介します!

 

 

<材料>
・生アーモンドか素焼きアーモンド:1カップ
・水:3~4カップ

作り方

1.アーモンドを倍以上の水に12時間以上浸けておきます。
2.水を切って、アーモンドと水をミキサーの中に入れ、1~2分撹拌します。
3.ボウルに布巾をかけて、そこに流し込み、絞り出します。
4.出来上がり

アーモンドミルクそのものが飲みにくい場合は、他の飲み物と混ぜてみたり料理に使ったりしてみてください。

まとめ

 

アーモンドには今まで知らなかった体に必要な栄養素がたくさん入っているのがわかりました。

適切な量のアーモンドを毎日摂取して、健康と美容に役立てたいですね!

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