R1ヨーグルトを自宅で培養！ヨーグルトメーカーで増やせるの？

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明治のプロビオヨーグルトＲ-１って人気ありますよね！夕方遅くにスーパーへ買いに行っても売り切れとなっていることもしばしば。。。

R-1ヨーグルトやR-1と呼ばれることが多い数あるヨーグルトの中でも大ヒット商品。

実際、プロビオヨーグルトＲ-１って何が良いのでしょうか。

他のヨーグルトと比較しても価格がちょっと高く、毎日家族分を購入するとなるとかなりの出費となりますよね。。。

ヨーグルトは家庭でも培養している方も多いかと思いますが、R1ヨーグルトは自宅で培養できるのでしょうか。。。

プロビオヨーグルトＲ-１とは

花粉症、インフルエンザ予防、風邪予防、腸内環境の改善、美容健康にも効果があるといわれているプロビオヨーグルトＲ-１。

そのプロビオヨーグルトＲ１に入っているのが１０７３Ｒ－１乳酸菌。

正式名称はLactobacillus delbrueckii subsp. bulgaricus OLL1073R-1というそうです。
１０７３Ｒ－1乳酸菌がつくりだすEPS（多糖体）はｅｘｏｐｏｌｙｓａｃｃｈａｒｉｄｅ（エクソポリサッカライド）の略で、乳酸菌をはじめとする微生物が菌体外に産生する多糖体の総称です。
EPSは、人の免疫機能で重要な役割を持つナチュラルキラー細胞（NK細胞）の働きを活性化してくれるという働きを持っています。体の免疫機能をどんどん活性化して、病気やウイルスに対する抵抗力を作ってくれるということになるので、風邪ウィルスやインフルエンザウイルスへの感染予防などに効果があるといわれているのですね！

このプロビオヨーグルトＲ-１、家族の健康のために、毎日食べたいところですが、主婦としてはお値段が高いところがちょっと。。。1個125円のヨーグルトを家族4人で食べると、125円ｘ4人＝500円。500円ｘ30日＝15,000円。毎日４人家族が食べると１カ月で15,000円もかかるんです！健康のためとはいえ、ちょっと手が出せません。。。

以前から自宅で普通のヨーグルトやカスピ海ヨーグルトを増やしていましたので、プロビオヨーグルトＲ-１も増やしてみたいと思いました。でも、ちょっと特殊な乳酸菌なので、増えるのか疑問ですよね。

そこで、実際にプロビオヨーグルトＲ-１は培養できるのかどうか、明治のホームページを見てみました。

参照：明治のホームページ

Q.プロビオヨーグルトＲ-１を種菌にしてヨーグルトを作ることはできますか？

回答
プロビオヨーグルトＲ-１を種菌にしてヨーグルトを作ることはできます。

ただし、プロビオヨーグルトＲ-１の特徴である１０７３Ｒ－１乳酸菌が作り出すＥＰＳ(多糖体）の量は、原材料や発酵条件等により異なります。
一般家庭ではこの商品と同等量のＥＰＳ(多糖体）を作り出すことができないと考えられます。

そのため、当社で生産しているプロビオヨーグルトＲ-１をお召し上がりいただくことをおすすめします。

 

一般家庭では明治のプロビオヨーグルトＲ-１と同等量のEPSは作ることができない、と言っていますが、全く作れないと言ってはいませんね。量に差はあるかもしれませんが、問題なく作れると解釈しました。

いよいよ、プロビオヨーグルトＲ１を増やしましょう！

プロビオヨーグルトＲ-１の培養方法

それでは、プロビオヨーグルトＲ-１を自宅で培養する方法をご紹介します！

ここで、ポイントとなるのは、「ヨーグルトの温度管理」です。

ヨーグルトの温度管理をするのに最適なのが、ヨーグルトメーカーです！

管理人宅で購入したのは、TO-PLAN(トープラン) ヨーグルトファクトリー(ヨーグルトメーカー) TKY-41です。

このタイプは牛乳パックをそのまま入れれば良いので簡単、手間なし。色々なヨーグルトメーカーがあるので、好みにあったものを選びましょう！

こちらを購入しました↓

 

それでは、次にあげる材料を用意して培養していきましょう！

材料

たったのこれだけで作れるんですよ！

それでは、実際に作っていきましょう！

作り方

①牛乳を牛乳パックのまま、600Wで４分電子レンジで温めます。

 

 

⓶プロビオヨーグルトＲ１を投入する際、あふれないように、牛乳パックの口を開け、約100㎖の牛乳をコップに出します。

 

 

③牛乳パックの口を大きく開け、プロビオヨーグルトＲ-１を投入しす。 固形タイプとドリンクタイプ、お好みでどちらを入れても良いのですが、ドリンクタイプはかき混ぜなくても大丈夫なのでおすすめです！固形タイプを入れる場合は、全体をかき混ぜます。

 

④牛乳パックのふたを閉め（管理人宅は輪ゴムで閉めてます）、ヨーグルトメーカーに入れてふたを被せ、コンセントを入れます。コンセントを入れるとスイッチが自動で入る仕組みです。そのまま１２時間保温します。

 

 

⑤12時間後コンセントを抜き、取り出します。固まってますね！

 

 

⑥ある程度冷めたら冷蔵庫へ入れます。

⑦冷えたら出来上がり！お好みで、ブルーベリーなどをトッピングして召し上がれ！

また、オリゴ糖をかけて食べると、さらに腸内環境の改善が期待されます！

人の体内には、オリゴ糖を分解できる消化酵素はないのです。なのでオリゴ糖は胃や小腸で分解・吸収されずに、そのまま大腸に届きます。腸内にもともと住んでいるビフィズス菌などに代表される善玉菌の餌になり、善玉菌はオリゴ糖を食べてパワーアップ、どんどん数を増やしていきます。悪玉菌が優勢になっていた腸内細菌のバランス（腸内フローラ）が改善されるようです。

 

おすすめのオリゴ糖はこちら↓

 

 

このカイテキオリゴを、Ｒ-1ヨーグルトに混ぜて食べるのです。

パウダータイプなので、さらっとかけて食べやすいですよ！甘さも控えめで、ヨーグルトにかけるとほんのりと甘みを感じます。

Ｒ1ヨーグルト＆オリゴ糖で、腸内環境を整えるのには最強です。

Ｒ1ヨーグルトの効果は？

プロビオヨーグルトＲ１を牛乳に混ぜて、ヨーグルトメーカーに入れるだけ！簡単ですね！

しかも、125円のプロビオヨーグルトＲ１、牛乳約150円、計275円でなんと1L分のR1ヨーグルトができるなんてかなりお得じゃないですか？

管理人宅では昨年の秋ごろからR1ヨーグルトを作り出しました。

効果のほどは。。。

今年の冬は、インフルエンザの予防接種もせず、家族誰もインフルエンザにかかりませんでした！昨年までは、ちょこちょこ子どもがかかっていたんですけど。

あくまでも、個人的な意見ですが、管理人の周りの人も、R1ヨーグルトを手作りして食べているご家庭で、今年はインフルエンザにかからなかったという声が多かったです！

これからも、続けてR1ヨーグルトを食べていきたいと思います。また効果のほどをレポートしたいと思いますのでお楽しみに！