11月ってどんな月?
11月に入ると少しずつ冬の訪れを感じるようになります。
初旬はまだ秋晴れの良いお天気が続きますが、だんだんと朝晩の気温が下がり、寒さを感じてきます。いよいよコートが必要になってくるでしょう!
そんな11月は、どんな行事やイベントがあるのか見てみましょう!
11月の行事・イベント・記念日
「キティちゃん」の誕生日 (11月1日)
「キティちゃん」が生まれたのが1974年(昭和49年)のこの日です。
文化の日 (11月3日)
明治天皇の誕生日にあたり、明治期に天長節、昭和初期に明治節として祝日となっていた日。「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを趣旨としています。
ユネスコ憲章記念日 (11月4日)
1946年11月4日にユネスコ憲章が発効し、ユネスコ(UNESCO, 国際連合教育科学文化機関)が発足したことを記念するものです。
立冬 (11月7日ころ)
二十四気の一つ。暦の上で冬が始まる日。陽暦十一月八日ごろ。この日から立春の前日までが冬。
ポッキー&プリッツの日 (11月11日)
江崎グリコの『POCKY(ポッキー)』と『PRETZ(プリッツ)』が数字の「1」と類似している事から始まった記念日。
七五三 (11月15日)
7歳、5歳、3歳の子どもの成長を祝う日本の年中行事であり、神社などで「七五三詣で」を行いご報告、感謝、祈願を行う奉告祭。
ボジョレヌーボー解禁 (11月の第3木曜日)
ボジョレーヌーボーは、フランスワインの2大産地の一つ、ボジョレー地区でその年に収穫されたブドウで醸造された新酒のことです。
2018年の解禁日は、11月15日木曜日、時刻は0時ジャストから販売されます。解禁日は、発酵が十分でない粗悪品が出回らないように、早出し競争による品質低下を防ぐため設けられました。この年も無事にブドウが収穫できたことと、美味しいワインができたことを感謝する日でもあります。
将棋の日 (11月17日)
日本将棋連盟が定めた将棋の記念日(11月17日)。また、その前後の日程で毎年開催されている将棋イベントの名称。八代将軍徳川吉宗の享保元年(1716年)から、年に1度、旧暦の11月17日に「御城将棋の日」として御城将棋を行うようになったそうです。
いい夫婦の日 (11月22日)
1988年、財団法人余暇開発センターが制定したもの。1985年には、政府が制定した「ゆとりの創造月間」が11月ということもあり、「いい夫婦」の語呂合わせで11月22日に定められました。
勤労感謝の日 (11月23日)
「勤労を尊び、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう日」
収穫物に感謝する大事な行事として飛鳥時代の皇極天皇の時代に始まった新嘗祭(にいなめさい、しんじょうさい)の日が第二次世界大戦後のGHQの占領政策によって天皇行事・国事行為から切り離される形で改められたものが「勤労感謝の日」です。
各地の紅葉が見ごろ (首都圏では例年11月中旬頃~)
11月というと日本各地で秋の行楽シーズンが最盛期を迎える月ですが、何といっても四季のある日本ならではの紅葉の絶景は、様々な場所で楽しめますね。
様々なイベントなども開催されますよね。
ノーベル賞制定記念日 (11月27日)
1901年11月27日、ノーベル賞の第一回の授賞式が行われました。これを記念して、11月27日はノーベル賞制定記念日になっています。現在では授賞式はノーベルの命日にあたる12月10日にスウェーデンのストックホルム(平和賞以外の5部門)で、平和賞はノルウェーのオスロで行われます。ノーベル賞は物理学賞、化学賞、医学生理学賞、文学賞、平和賞、経済学賞の6部門あります。
まとめ
11月もたくさんの行事、イベントがありましたね。
色々な行事をお子さんと一緒に楽しめると良いですね!