パサパサ鶏むね肉がジューシーに変身!魔法の【ブライニング】調理法とは?

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低カロリー・高たんぱく質で、お肉の中でもとっても安く手に入りやすい鶏むね肉。節約料理にかかせませんよね!

でも、普通に調理すると固くてパサパサした食感になってしまった、という方も多いのではないでしょうか。余って、次の日の朝になると、本当に固くなってしまいますよね。。。

今回は、そんな鶏むね肉が驚くほどジューシーで、次の日でも柔らかいままいただけるようになるという、魔法のひと手間をご紹介しますね!

それは、「ブライニング」という方法です!

この調理法はどこの家にもあるもので、簡単にできちゃいますので、ぜひお試しください!

「ブライニング」とは?

ブライニングとは、鶏肉やターキーといったお肉を柔らかくするためのヨーロッパ流の調理法です。もともとは、食品を保存しておくために塩水に漬け込むという意味らしいです。

ここでは、水100mlに対して塩・砂糖を5%ずつ溶かした「ブライン液」を作ります。
それを肉に揉み込むことで、パサパサの鶏むね肉でもしっとり柔らかく仕上げることができるのです。

「ブライン液」の作り方

 

<材料>

・水                 200ml
・塩        10g
・砂糖          10g

水100mlに対して塩・砂糖を5%ずつ溶かしてブライン液を作ります。
今回は水200mなので、塩・砂糖を10gずつ使用します。

ブライニングの手順

1. 鶏むね肉1枚用意します。全体をフォークを使って穴を空けます。これにより、ブライン液がより浸透しやすくなるそうです。

2. ポリ袋に鶏むね肉とブライン液を入れてブライン液を染み込ませるように揉みこみます。

 

3. 冷蔵庫に30分以上寝かせます。時間があれば、1時間以上、4時間ほど寝かせると、よりしっとりします。

※鶏むね肉だけでなく、豚肉や魚でもOKです! 肉の量や大きさによってブライン液を増減します。その場合でも、水100mlに対して塩・砂糖を5%ずつの割合は守りましょう!

※コショウを足したり、香り付けにハーブやにんにくを一緒に漬けるのもおすすめです!

ブライニング調理法で作る柔らか鶏むね肉レシピ「鶏むね肉のマヨ照り焼き」

それでは、ブライニング調理法で漬け込んだ鶏むね肉を使ったレシピ「鶏むね肉のマヨ照り焼き」を紹介します!

<材料>

・ブライン液に漬け込んだ鶏むね肉 1枚
・片栗粉   適量
・油     大さじ 1
・マヨネーズ 大さじ 1
・クッキングシート

<作り方>

1. 冷蔵庫で寝かしたブライン液に漬け込んだ鶏むね肉(今回は1時間半漬け込みました)を一口サイズに切り分けます。

2. ポリ袋に切り分けた鶏むね肉を入れ、片栗粉を振りかけ、鶏むね肉に絡ませます。ポリ袋を使うことで、ボールやお皿を洗う手間が省けます!

 

3. フライパンにクッキングシートを敷きサラダ油を大さじ1入れ、火にかけます。クッキングシートを使うことで、フライパンが汚れず、洗い物が楽ですよ!

 

4. フライパンに鶏むね肉を投入、焼き色が付くまで焼きます。

 

5. 火が通ったら、マヨネーズ大さじ1を投入、全体に絡ませます。

 

 

6. お皿に盛ったら出来上がり!

家族の評判は・・・

家族みんなで、食べてみましたよ!

最初の一口、とっても柔らかいとの印象。もう二口。うん、確かに柔らかくてジューシー!

家族みんなも、柔らかくて、美味しいと言っていました!

そして、次の日の朝、余ったものを食べてみましたが、固くならず、柔らかいままでした!

みなさんも、ぜひお試しください!

 

 

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